今回は、アダルトサイトの構築に活用できるAPIを紹介します。
APIを使ったアダルトサイトの作成を検討されている方は、ぜひチェックしてください。
因みに、現在、アダルトサイト向けにAPIを公開しているのは、以下の3つのサービスです。
- DMMアフィリエイト
- APEXアフィリエイト
- SOKMILアフィリエイト
もちろん、知識がなくても、デザインやHTML・CSS、プログラミングを勉強しながらAPIを使ってアダルトサイトを作成することもできます。
ですが、学習にはそれなりに時間がかかるので、知識のない方はWordPressを使ったブログ形式のアダルトサイトをおすすめします。
>> アダルトサイトの作り方を解説【初心者向け】
因みに、アダルトサイトの運営におすすめのレンタルサーバーは、カラフルボックスです。
アダルトOKのレンタルサーバーで、多くの方が利用されています。
アダルトサイト向けAPIを3つ紹介!
アダルトサイト向けに公開されているおすすめのAPIはこの3つサービスです。
- DMMアフィリエイト
- APEXアフィリエイト
- SOKMILアフィリエイト
いずれもアダルト向けのアフィリエイトASPになり、ウェブサービス(WEB API)として利用することができます。
PHPやRuby(Ruby on Rails)などのプログラミング言語を使用できる方であれば、使いこなすことができると思います。
DMMアフィリエイト
DMMアフィリエイトは、DMMが運営するASPサービスです。
アダルト動画だけでなく、アダルトアニメやアダルト漫画も多く販売しており、ジャンルごとにアダルトサイトを分けて作成するのもおすすめです。
DMMアフィリエイトでもAPIを公開しており、FANZA作品のデータもAPIで取得することができます。
DMMアフィリエイトのAPIを利用するには、アカウント登録(サイト申請)と「API ID」の発行が必要になります。
APIの利用手順はこちらになります。
DMMアフィリエイトでは「アフィリエイトSDK」も用意されているので、開発時にはそちらを活用することもできます。
DMMアフィリエイトではFANZA作品を利用できるので、作品数が非常に多いのが特徴です。
また、FANZAは知名度の非常に高いサービスになり、商品も売りやすいのが大きなメリットになります。
アダルトサイトを作成したい方は、まずはDMMアフィリエイトをチェックしてみましょう。
APEXアフィリエイト
APEXアフィリエイトは、DUGA(デュガ)の商品を取り扱っているアフィリエイトASPです。
DUGAでは、FANZAでは取り扱っていないマニアックな作品も多いのが特徴です。
月額動画サービス(月額番組)も運営されており、作品単体だけでなく月額動画サービスの販売でも収益を得ることができます。
APEXアフィリエイトでもAPIを公開しており、APIを使ったアダルトサイトの公開も可能です。
APEXアフィリエイトを利用するには、アカウント登録とアプリケーションIDの発行が必要になります。
まずは、アカウント作成し、アプリケーションIDを発行して利用してください。
SOKMILアフィリエイト
SOKMILアフィリエイトは、SOKMILの商品を取り扱っているアフィリエイトASPです。
SOKMIL(ソクミル)も老舗サービスで、FANZAほどではないですが知名度の高いアダルトサイトです。
キャンペーンも頻繁に実施されており、10円動画も販売しているので会員を獲得しやすいのも特徴です。
SOKMILでもWEB APIを公開されており、APIキーを発行して利用することができます。
クレジット表示について
アダルトサイト向けAPIを利用する場合、いずれのサービスもクレジットの表記が必要になります。
例えば、DMMアフィリエイトであれば、このようにクレジットが用意されています。
用意されているコードをコピーして、必ず公開したアダルトサイトのどこかに貼り付けるようにしましょう。
APIを利用するメリット・デメリット
アダルトサイトの構築でAPIを利用するメリットはたくさんあります。
ですが、当然、デメリットもあります。
そこで、APIを利用するメリット・デメリットについてまとめておくので、チェックしてみましょう。
メリット
APIを利用するメリットは3つです。
- 記事投稿が不要
- 作った後は放置できる
- 大量のページを作成できる
記事投稿が不要
APIを利用することで、商品データをそのまま取得できます。
取得した商品データを使ってアダルトサイトを公開するだけなので、ブログのように自身で記事を作成する必要がありません。
記事作成にかかる大量の時間を節約できるのがAPIを利用する大きなメリットの一つになります。
作った後は放置できる
APIで作成したアダルトサイトは、作った後は放置しておけます。
というのも、APIでは常に最新情報を取得することができ、販売停止になった作品は含まれていません。
もちろん、新作の情報も毎日自動で追加されていきます。
その為、ブログのような更新作業は不要なので、運用が楽なのもAPIを利用する大きなメリットです。
大量のページを作成できる
APIでは、販売元のデータベースに入っている商品データを自動で取得することができます。
商品データの数は大量にあり、それらのデータをAPIを介して自動で取得して利用できます。
商品データごとに1ページを作成することができ、大量のページを作成できるのも大きなメリットになります。
デメリット
APIを利用するデメリットは2つです。
- コンテンツのオリジナリティを出しにくい
- HTMLコーディング・プログラミングの知識が必要
コンテンツのオリジナリティを出しにくい
APIから得られるのは、あくまでそれぞれの販売サイトで既に公開されている情報(値段、メーカー、女優名、概要など)ばかりです。
その為、APIを使ったアダルトサイトでは、オリジナリティを出すのが難しいです。
そこで、デザインや検索機能などを工夫し、サイトのビジュアル面・機能面で特徴を出していく必要があります。
APIから取得した商品データをただ公開するだけでは、しっかり作りこまれた他のアフィリエイトサイトとは勝負できません。
その点は理解しておきましょう。
HTMLコーディング・プログラミングの知識が必要
APIを解析してアダルトサイトを公開するには、HTML・CSSなどを使ってコーディングを行う必要があります。
また、プログラミングの知識も必要になります。
WEB製作者やプログラマじゃないと使いこなせないのもデメリットの一つにはなります。
アダルトサイト向けAPIを利用できるレンタルサーバー
アダルトコンテンツを公開する場合には、アダルトOKのレンタルサーバーを利用する必要があります。
もし、利用規約に違反すると、「サーバーの利用停止」「データ削除」「アカウント停止」などになります。
そうなると、すべての収益がなくなってしまうので、アダルトサイト向けAPIを使用する場合にも必ずアダルトOKのレンタルサーバーを利用しましょう。
最もおすすめのレンタルサーバーは、カラフルボックスです。
>> カラフルボックス 公式サイトへ
また、シンレンタルサーバーとmixhost(ミックスホスト)も高機能なレンタルサーバーで、アダルトコンテンツも許可されています。
>> シンレンタルサーバー 公式サイトへ
>> mixhost(ミックスホスト) 公式サイトへ