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WebサイトのBCP対策はサーバー選びが重要

WebサイトのBCP対策はサーバー選びが重要

今回は、WebサイトのBCP対策とサーバー選びについて詳しく解説します。

BCP(事業継続計画)とは、災害やサイバー攻撃などの緊急事態が起きたときでも、事業をできるだけ止めずに継続するための計画です。
Webサイトを運営する上でもBCP対策は重要で、特にサーバー選びはとても重要な要素です。

この記事では、

  • BCPとは何か?なぜWebサイトにも必要なのか?
  • BCP観点でサーバーを選ぶときの5つのチェックポイント
  • カラフルボックスがBCP対策に向いている理由

まで、わかりやすくまとめています。
ぜひ最後までチェックしてください。

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BCPとは?Webサイト運営で考えるべき理由

まずは、BCPの基本とWebサイト運営との関係を理解しておきましょう。

BCPの基本をわかりやすく解説

BCP(Business Continuity Plan)とは、日本語で「事業継続計画」のことです。
地震・台風・洪水などの自然災害や、サイバー攻撃・システム障害・火災といった不測の事態が起きたとき、業務の被害を最小限に抑えて、できる限り早く通常運営に戻すための計画を指します。

この考え方は、もちろん、企業や事業の規模かかわらず重要で、中小企業にとってもBCP対策は非常に重要です。

中小企業庁の調査によると、大規模災害時にBCPを策定していない中小企業のうち、廃業に至るケースは少なくないとされています。
備えがあるかどうかが、事業の存続を左右する時代とも考えられます。
参考:中小企業庁 – 中小企業BCP策定運用指針

なぜWebサイトもBCP対策の対象になるのか

BCPという言葉を聞くと、工場や物流の話と思われる方も多いはずです。
BCPとWebサイト・サーバーが結びつかない方も多いと思います。

しかし、現代のビジネスにおいて、Webサイトはとても重要なインフラと言えます。

実際、あなたのWebサイトが突然使えなくなったとき、何が起きるかを考えてみてください。

  • お問い合わせフォームが使えず、見込み客を逃す
  • 予約・注文・決済が止まり、売上がゼロになる
  • 「サイトが壊れている会社」という印象で、信頼を損なう
  • Google検索の評価が下がり、復旧後もアクセスが戻りにくくなる

特にECサイトやサービス販売サイト、予約サイトなど、Webが集客の主力になっているビジネスでは、サイトのダウンは直接的な機会損失につながります。

Webサイトを脅かす3大リスク

Webサイトのサービス継続を妨げるリスクは、大きく3つに分類できます。

リスクの種類具体例影響
自然災害地震、台風、洪水、停電データセンターの損壊、サーバーダウン
サイバー攻撃不正アクセス、マルウェア、DDoS攻撃サイト改ざん、情報漏洩、サービス停止
運用上のミスファイル誤削除、設定ミス、プラグイン障害サイトの表示崩れ、データ消失

これらのリスクをゼロにすることは不可能です。
大切なのは、「万が一のときにどこまで素早く・安全に復旧できるか」という体制を整えておくことです。

そして、その体制の基盤になるのが、サイト運営においてはサーバー選びになります。

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BCP観点でサーバーを選ぶときの5つのポイント

では、BCP対策に有効なサーバーを選ぶには、どんな点を確認すればよいのでしょうか。
重要な5つのチェックポイントを解説します。

①、データセンターが地理的に分散しているか

最も重要なポイントが、データセンターの物理的な分散です。

サーバーとバックアップデータが同じ建物・同じ地域に置かれていると、その地域で大規模災害が起きたときに、データもサービスも一度に失うリスクがあります。

理想的なのは、本番サーバーとバックアップデータが物理的に離れた別の地域に置かれている構成です。
例えば、サーバーサービスは東日本で運用し、バックアップデータは西日本に保管する、といった形です。

実際、災害時に同一地域内にサーバーとバックアップを置いていた企業がデータを失ったケースもあります。
データセンターの地理的分散は、BCP対策の基本と言えます。

②、自動バックアップの頻度と世代数

バックアップがあれば、ファイルの誤削除や不正アクセスによるデータ消失からも復旧できます。

そこで、以下の2点もチェックすべき重要なポイントになります。

  • 頻度:毎日自動でバックアップが取られているか?
  • 世代数:何日分遡って復元できるか?(14日以上が望ましい)

例えば、前日のバックアップしかないという状況では、2日前の状態に戻したいというときに対応できません。
世代数が多いほど柔軟な復旧対応が可能になるので、この点もチェックしておきましょう。

③、セキュリティ機能の充実度

BCP対策には、サイバー攻撃への対策も含みます。
どこまでセキュリティ機能を標準搭載しているかも、サーバー側選びの際の重要なポイントになります。

サーバー選定において、最低限確認したいセキュリティ機能は以下の通りです。

  • WAF(Web Application Firewall):不正なWebリクエストをブロック
  • IPS(不正通信防御):ネットワーク段階での攻撃遮断
  • IDS(不正侵入検知):侵入の試みをリアルタイムで検知
  • マルウェア検知・駆除:感染ファイルの自動検出と対処

これらのセキュリティ機能を標準で搭載しているレンタルサーバーを利用するのがおすすめです。

④、障害発生時のサポート体制

万が一の障害時に、迅速にサポートを受けられるかどうかも重要です。

そこで、確認しておきたいのは以下の点です。

  • 問い合わせ手段は何があるか?(電話・チャット・メールなど)
  • 対応時間はいつか?(平日のみか、土日・深夜も対応しているか)
  • 障害情報をリアルタイムで公開しているか?
  • 自分で復旧操作(バックアップからの復元など)できる管理画面があるか?

障害は深夜や休日に起きることも十分にあり得ます。
「問い合わせたくてもサポートが繋がらない」という状況を避けるため、複数の連絡手段があるレンタルサーバーを選ぶのが安心です。

⑤、リージョン(サーバー設置場所)を選べるか

リージョンとは、データセンターが設置されている地域のことです。
日本国内で東西に分かれたリージョンを選べると、以下のメリットがあります。

  • 自社に近いリージョンを選ぶことで、サイト表示速度が向上する
  • 本番サーバーと異なるリージョンにバックアップすることで、地域災害のリスクを分散できる

このリージョン選択ができるレンタルサーバーは、多くないです。
ただ、BCP対策を重視するなら、リージョンを選択できるレンタルサーバーの利用がおすすめです。

カラフルボックスがBCP対策に向いている理由

ここまで解説した5つのポイントを踏まえて、カラフルボックスがどう対応しているかを見ていきましょう。

①、地域別自動バックアップを全プラン無料で搭載

カラフルボックスの最大の特徴が、「地域別自動バックアップ」です。

東日本(東京)のサーバーを契約した場合、バックアップデータは西日本(大阪)のデータセンターに自動保管されます。
反対に西日本を選んだ場合は、東日本のデータセンターにバックアップが置かれます。

この地域別自動バックアップは、日本国内のレンタルサーバーでは初めて導入された機能です。
しかも全プランで無料搭載されており、追加費用は一切かかりません。

東日本大震災のような大規模災害が起きても、遠隔地に保管されたバックアップからデータを復旧できます。
「同じ場所にサーバーデータもバックアップデータもある」というレンタルサーバーと比べて、かなり安全な状況と言えます。

②、過去14日分のバックアップで柔軟な復旧が可能

カラフルボックスでは、直近14日分のデータを自動でバックアップしています。

例えば、
✔ 昨日誤ってファイルを削除してしまった
✔ 3日前の状態に戻したい
といった場合でも、管理画面(cPanel)から自分で復元作業ができます。

③、東日本・西日本のリージョン選択が可能

カラフルボックスでは、サーバー契約時に「東日本(東京)」「西日本(大阪)」のどちらかのリージョンを選択できます。

自社のオフィスや主要ユーザーが集中する地域に近いリージョンを選ぶことで、サイトの表示速度が向上します。
さらに、バックアップはその反対のリージョンに自動保管されるため、地理的な分散が自動的に実現します。

サーバーの設置場所を選べる共用レンタルサーバーは非常に少ないです。
そのため、BCP対策を意識したサーバー選びにおいて、この点はカラフルボックスの大きなメリットです。

④、Imunify360でサイバー攻撃からも多層防御

カラフルボックスは、次世代セキュリティソリューション「Imunify360」を全プランに標準搭載しています。

機能役割
WAF不正なWebリクエストをリアルタイムでブロック
IPS不正な通信をネットワーク段階で防御
IDS不正侵入の試みを検知・記録
マルウェア検知・駆除感染ファイルの自動検出と隔離
改ざん事前防止ファイルの不正書き換えを未然に防ぐ

WAFだけを提供するレンタルサーバーが多いですが、IPS・IDSまで含めた5つのセキュリティ機能をすべて追加費用ゼロで利用できるのは、カラフルボックスの大きな強みです。
サイバー攻撃への備えもBCP対策の重要な内容であり、この点でもカラフルボックスは安心して利用できます。

⑤、複数の問い合わせ手段でサポートが手厚い

障害発生時に頼りになるのが、やはりサポート体制です。
カラフルボックスでは、以下の複数の窓口から問い合わせができます。

  • ライブチャット(平日リアルタイム対応)
  • お問い合わせフォーム(メール対応)
  • コールバック型電話サポート(担当者と直接話せる)
  • LINE(手軽に連絡できる)

中には、チャットとフォームしか対応していないレンタルサーバーもあります。
それらと比べ、電話サポートまで備えているのもカラフルボックスのポイントです。

ただ、カラフルボックスは公式に稼働率(SLA)の数値を公表していません。
サーバーの稼働保証数値を重視する場合は、この点を踏まえたうえで検討してください。

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今すぐできるBCP対策の実践ステップ

カラフルボックスを使っている方、あるいはこれから使う方に向けて、今すぐ取り組めるBCP対策を3ステップで紹介します。

STEP1:自動バックアップの設定を確認する

カラフルボックスでは、14日分のバックアップが自動で取られています。
ただ、念のため、定期的にcPanelから設定状況を確認しておきましょう。

カラフルボックスのバックアップデータ

「バックアップが動いているかどうか知らない」という状態は、いざというときに困ります。
実際に古い日付のバックアップを使って、復元テストをしておくとさらに安心です。

STEP2:WAFが有効になっているかチェックする

サイバー攻撃への備えとして、WAFが有効になっているかを確認しておきましょう。
cPanelへログイン後 →「セキュリティ」→「ModSecurity」から、すべてのドメインに対してWAFがオンになっているかをチェックしてください。

カラフルボックスのWAF画面

STEP3:障害発生時の対応手順をあらかじめ決めておく

ツールや設定を整えるだけでなく、「サイトが落ちたら誰が何をするか?」を事前に決めておくこともBCP対策として重要です。

BCP対策に取り組まれる場合には、最低限、以下を決めておきましょう。

  • 障害発生を最初に確認する担当者は誰か
  • カラフルボックスへの問い合わせ担当者と連絡先
  • バックアップから復元する操作手順のメモ
  • お客様・取引先への連絡テンプレート

これらを文書化して、担当者以外でも対応できる状態にしておくことが理想です。
トラブルの際、担当者が不在で何もできない・・・という事態が発生しないようにしておきましょう。

BCP対策に関するよくある質問

個人ブログにもBCP対策は必要ですか?

収益目的のブログやアフィリエイトサイトを運営しているなら、BCP対策の意識は持っておいて損はありません。サーバー障害やデータ消失でサイトが長期間ダウンすると、検索順位が下がり収益にも影響します。カラフルボックスは全プランに地域別バックアップが標準搭載されているので、個人運営でも自然とBCP対策が整います。

 

自動バックアップがあれば万全ですか?

バックアップはBCP対策の大きな柱ですが、それだけで万全とは言えません。バックアップが正常に取れているかの定期確認、復元テスト、WAFなどのセキュリティ対策、障害時の連絡フローなど、複数の対策を組み合わせることが重要です。「バックアップはある、でも復元したことがない」という状況では、いざというときに何もできないということになります。

 

カラフルボックスのリージョンはどちらを選べばいいですか?

基本的には、自社のオフィスや主要な訪問者が多い地域に近いほうを選ぶのがおすすめです。東京・関東エリアなら「東日本」、大阪・関西エリアなら「西日本」を選ぶとサイト表示速度が向上します。BCP観点では、どちらを選んでもバックアップは反対のリージョンに自動保管されるので、地理的分散は自動的に実現します。

まとめ BCP対策はサーバー選びから始まる

今回は、WebサイトのBCP対策とサーバーの選び方について解説しました。

BCP対策は、トラブルが起きてからだと何もできません。
少しずつでもいいので対策を進めておくことで、いざというときにサイトと事業を守ることもできます。

BCP対策におすすめのレンタルサーバーは、当サイトでも使用しているカラフルボックスです。

カラフルボックスには、30日間の無料お試し期間も付いています。
BCP対策に強いレンタルサーバーをお探しの方は、一度カラフルボックスを検討してみましょう。

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